ナスカの地上絵の謎 買取専門店源 鎌ヶ谷駅前店
皆様こんにちは!
いつもご覧頂きありがとうございます。
今回も世界のミステリーからナスカの地上絵の謎について書いていこうと思います!
名前は知ってるけど詳しいことはわからない方の為に掘り下げていきます!
是非最後までご覧ください。
【目次】
•ナスカの地上絵とは
•いつ誰がかいたのか?
•なぜナスカの地上絵は消えないのか?
•描かれた5つの説
•最後に
【ナスカの地上絵とは】
ナスカの地上絵の大きさは小さいもので20mから大きいもので300m以上になります。
かなり大きな絵になる為、地上からでは何が書いてあるか全くわかりません。
地上絵として確認するためにはビルの7階ほどの高さでないとわかりません。
ナスカ台地の地表は小さな石や砂利で覆われています。
古代ナスカ人はその石や砂利を取り除いて下の白っぽい土を出すことで地上絵を書いています。
【いつ誰がかいたのか?】
現在の研究で比較的解明されています。
ナスカ文明を築いた「古代インカ人」が約1400~2200年前に描いたとされています。
それだけではなくナスカ時代以前に栄えた「チャピン」や「パラカス文化」も一部の地上絵に貢献した可能性があります。
一番最初の地上絵は紀元前500年程まで遡るとする意見もあるようです。
日本で当てはめると飛鳥時代の終わりころに当たります。
【なぜナスカの地上絵は消えないのか?】
ナスカの地上絵は1000年以上前のものなのになぜ消えずに残っているのか不思議ですよね?
ナスカ台地は乾燥地帯ならではの天候のおかげと言えます。
極めて降水量が少なく、硬い地面に土砂が積もるような地形の構造をしている為に現在まで残っているのです。
さらに古代ナスカ人は絵が消えにくい場所を選んで描いていたとされています。
しかし現在では車の走行の砂埃や環境保護を訴える組織の抗議活動によって地上絵の損傷が激しくなり消滅の危機に見舞われています。
【描かれた5つの説】
•カレンダー説
農業用のカレンダーとして重要な目安になっているそうです。
•雨乞い説
乾燥地帯のナスカ台地には水が貴重なので雨乞いするために絵を描いたとされています。
地上絵の中にはクモの絵がありますがクモは雨を象徴するものだったとされています。
•就職テスト説
テストを受ける人は地上絵の上を歩いてそれが何の絵なのか答えないといけないと言う説です。
現在で言うIQテストのようなものです。
•葬式説
ナスカ文化では死者は太陽に帰ると言い伝えられていました。
そのことから死者を埋葬した際に太陽に向けて絵を描いたとされています。
•宇宙人説
宇宙人が地球にやってきて地上絵を描いたのではないかという説です。
【最後に】
ナスカの地上絵は分かっている部分と全く解明されていない部分がはっきりしていましたね!
地上絵を描いた説も現実的なものもあれば非現実的なものもありました。
ナスカの地上絵が消滅するまでに解明されるといいですね。
ここまでご覧頂きありがとうございました。
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