ベルルッティの歴史 買取専門店源 八千代台店
皆様、こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、レザー界の重鎮のBERLUTI(ベルルッティ)の歴史について書いて行きたいと思います!
是非、最後までご覧ください。
【目次】
•ベルルッティとは?
•最も大きな革新
•新生ベルルッティ
•まとめ
【ベルルッティとは?】
ベルルッティとは、1895年に創業された世界最高峰のレザーブランドになります。
創業者は、アレッサンドロ・ベルルッティという人でイタリアの小さな村の生まれで19歳の時に旅に出て、当時芸術の街になろうとしていたパリに辿り着きました。
そこで10年間、靴型からフォルム、素材や履きやすさなど徹底的なこだわりでオーダーメイドの靴を作り、パリのセレブリティから高い評価を集めました。
その時に今も定番として君臨している一枚革の「アレッサンドロ」
を作り出すことによってカスタムメイドによる受注生産のブランドとしてベルルッティの歴史が始まります。
【最も大きな革新】
現在でもベルルッティは革新と変革が行われていますが、最も大きな革新が起こったのは4代目のオルガ・ベルルッティの時代と言われています。
1980年頃からベルルッティのアイデンティティとなっている「ヴェネチアレザー」の開発と「パティーヌ」という特殊な染色技法を世に送り出します。
ヴェネチアレザーはベルルッティのみが使用できる門外不出のレザーであり、製造方法や入手ルートも極秘事項になっています。
パティーヌに至っては、基本的に黒や茶色しかなかった紳士靴の世界に赤、黄色、青などの色合いを使いました。
新しい物を求める時代背景と合致したことで大ヒットをし、オルガは色の魔術師と呼ばれるようになりました。
【新生ベルルッティ】
1993年に世界最大のブランドLVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)によって買収されました。
ベルルッティのイメージでもある、レザーに美しい文字を装飾する「カリグラフィ」もLVMHの買収後に完成しました。
2005年にはシューズと共にバッグや財布、ベルトなどヴェネチアレザーを活かしたレザーグッズを展開していきます。
【まとめ】
ここまでベルルッティの歴史を書かせて頂きました。
ベルルッティの靴やバッグなどかなり高額な物が多いですが、男性なら一度は使ってみたいものですよね!
当店、ベルルッティなどのレザーブランドもしっかり査定させて頂きますので眠っている物などあればお気軽にご来店ください。
ご覧頂きありがとうございました!!
【買取専門店 源 – 八千代台店】
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