壺や花瓶など焼き物にも種類があるって知っていますか?
おはようございます!
買取専門店 源 イトーヨーカドー八柱店です!
お持ち込みでよく「実家を片付けていて骨董品が出てきた」などと
聞く事があります。
特に焼き物など種類は多数ありますよね?
今回はどんな種類があるのか紹介していきたいと思います!
ぜひ最後まで読んでいってください(^^)
目次
1.焼き物の始まり
2.焼き物の種類
3.磁器と陶器の違い
4.なぜ価値が違うの?
1.焼き物の始まり
見た目からもわかるように古い時代なんだろうな~とはわかると思います。
はるか昔の「縄文時代」に作られ始めたと言われています。
教科書にもでてくるとても有名な時代なので聞いた事はありますよね?
その後、弥生土器や古墳時代など徐々に形に変化が見られたり、有名なハニワも立派な焼き物として歴史が深いものになります。
今では料理の見栄えを良くしたり、当たり前に使っている食器ですがもしかしたら思い付きで作ったものが
今までに受けつかれているかもと思ったら感謝しかないですね!
これからも昔の物が発掘されて新しい歴史がわかるかもと思ったらワクワクしますね。
2.焼き物の種類
焼き物の歴史を簡単に話しましたが、今よく聞く陶器にはどのような種類があるのでしょうか?
有名なものを一部ご紹介します!
「九谷焼」「有田焼」「備前焼」「益子焼」「波佐見焼」「美濃焼」他にも多数種類はありますが
旅行などに行った際によく目にするのは上記の種類じゃないかと思います。
旅行以外にも皆さんがプレゼントやお祝いで高級な食器をあげるとしたら
「九谷焼」「有田焼」などで探しませんか?
それくらい私達の中では詳しくはないけど高価なものという印象がありますが
高級さをうかがわせる形や色合い、存在感が強いからなのかもしれません。
その焼き物には「陶器、磁器、炻器、土器」の大きく4つに分かれます。
特に普段目にしたり耳にしたりするのは「陶器と磁器」になると思います。
中には磁器なのか・・・陶器なのか・・・わからないものありませんか?
では何に違いがあるのでしょうか?
3.磁器と陶器の違い
簡潔にいうと「土の種類」「焼き方」「焼き上がり」で違いがあります。
☆磁器
土:ガラス質を含む石を砕いたものが使われる
焼く温度:1300〜1400℃
特徴:ガラスっぽい感じで水を吸わない
☆陶器
土:地中の粘土の層からとられた土が使われる
焼く温度:1000〜1300℃
特徴:水分を吸ってしまう為、吸わないように加工をするものもある
文字で見ると分かりやすいんですけどね・・・(;^ω^)
実際見ると現代風になっていてなかなか見分けがつかない事もあります。
店頭で買うときに気になったら店員さんに聞くとちゃんと教えてくれるので
話しかけてみるといいと思いますよ(^^)
4.なぜ価値が違うの?
当店でも焼き物や骨董品などのお持ち込みやお問合せがありますが
「九谷焼がある」「備前焼があるけどいくらになるの?」と言われますが
もちろん!伝統的な焼き物なのでお買取は可能ですが「○○焼き」ではなんとも金額が出せません。
同じ焼き物でも価値が全然違くなってきます。
何で判断するかというと「窯元」さんで値段が違ってきます。
箱に入っていたら蓋に書いてあったり、陶器をひっくり返すと焼き物に名前が入っています。
それにより、数百円から数百万円などかなり差が出てきます。
職人さんになりたい方がその方に憧れて弟子入りしたりもするらしいですよ。
個々に個性が出ているのでたまたま買い集めていたのが同じ「窯元」のものだったなんて事もあるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
ざっとの紹介になりましたが少しでも興味をお持ちになられた方は展覧会などに出向いてみると
更に焼き物の奥深さに興味や関心を持てると思いますよ(*^▽^*)
買取専門店 源 イトーヨーカドー八柱店では多種類の骨董品をお買取しています。
片づけしていて出てきた物でもしっかりと査定させていただきます。
ぜひお気軽にお持ちくださいね!
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