皆さんこんにちわ!
買取専門店 源 イトーヨーカドー八柱店です(^-^)
早いものでもう7月ですね~
これから梅雨が終わり、カラッとした暑い季節になりますね!
そんな時期ですが梅雨の憂鬱な気分の払拭や夏のはじけた爽快な気分を
増大させる為に香りって重要だと思いませんか?
そこで今回は!
私がおすすめしたいブランド香水をご紹介します!
ただせっかくなのでおすすめの香水だけではなく色んな豆知識も載せて
いきたいと思います(*^-^*)
目次
1.香水の歴史
2.香水の種類
3.私のおすすめ香水
4.初めての香水を買うには
☆香水の歴史
「香水ってどういう経緯で誕生したか知ってる?」と聞かれても
「毎日お風呂に入らない時代に体臭を消すために使っていた」という事は
なんとなく知っているという方が多いくらいだと思います。
実は香水のはじまりははるか昔の10世紀前後で香水ではなく香料の一つとして誕生しています。
当時の香料は化粧品と食品どちらにも使用され、今のように区別がなったんです。
それに加え、腐敗を遅らせたり殺菌などの薬品のような役目もしていました。
なのでエジプトのミイラにも香料は使われたと言われています。
更に年月が経ちクレオパトラの時代、ここにも香水に繋がる出来事がありました。
クレオパトラは自分の体臭をバラ臭にする為にバラ風呂や廊下や部屋などを
バラで敷き詰めたバラ宮殿を作ったそうです。
とび抜けた発想すぎてあまり想像がつきませんね(^-^;
まだこの頃は「香水」と名はついていませんでした。
「香水」と名前が付くのはアルコールが発見されてからなんです。
更に更に年月が経ち中世イスラムで錬金術が盛んになります。
その錬金術道具の一つの蒸留装置でバラを蒸留、ローズオイルとローズウォーター誕生します。
ちょうどこの時代にアルコールが発見された為、この頃が「香水」の名前の始まりではないかと言われてます。
16世紀ルネッサンス前後、イタリアとフランスに香水作りの人気が高まります。
とは言ってもまだまだ一部の富裕層に広まっている程度ではあります。
当時イタリアの方が芸術やファッションが進んでいましたが時代とともに
本場はフランスへと移り、それと同時に香水文化もフランスで開花していきます。
17世紀にはお風呂に入らない貴族が体臭を消すために使われるようになるくらい
「香水」は認知されていき、その後市民にも認知が広がっていきました。
そういう時代を経て今のようなバリエーション豊富な「香水」は広まっていきまた。
☆香水の種類
「香水」と一口に言っても実は種類があります。
同じブランドの同じ名前のものでも種類が違う事がありますので購入の際には
しっかりと確認をしてみてください。
☆Parfum (パルファム)
持続時間は5~12時間
濃度が高いため少量でも匂いが強い。
価格が高くなることが多い。
☆Eau de Parfum (オーデパルファム)
持続時間は5~12時間
パルファム程ではないが近い濃度。
パルファムに近い濃度でありながら価格を押さえている商品が多い。
☆Eau de Toilette (オードトワレ)
持続時間は2~5時間
ほんのり香りが漂うが持続時間は短い。
日常的に使いやすいの使用している人も多い。
☆Eau de Cologne (オーデコロン)
持続時間1~2時間
薄く軽めにに香る。
スポーツ中や軽く香りをつけたい人向け。
こう見ていくと色んな用途に対応してくれますね(^-^)
香水をつけたいけど強い香りが嫌な人は「オーデコロン」
長い時間香りを持続させたい人は「パルファム」
パルファムは高額だけど持続した香りがいい人は「オーデパルファム」等
呼び方には「パルファム」「オーデトワレ」など違う場合もありますので
しっかりと調べて購入してくださいね(`・ω・´)
更に香水はもう少し奥が深く、楽しめる部分があります。
経過時間によって香り立ちが変わっていくんです。
☆トップノート
香水の第一印象となります。
つけてから5~20分位香ります。
つけたての匂いでもあるので強いキツメの香りと感じることが多いはずです。
☆ミドルノート
その香水のメインの香り、つまり中心になる匂いです。
つけてから30分~2時間ほど香ります。
ここの香りが一番長く自分で感じられる匂いなのでミドルノートの
香りをメインに好きな香水を考えた方がいいかもしれません。
☆ラストノート
ベースノートとも言われ、つけ始めから約2時間が経過する頃から香り始めます。
かなり香りも薄れている時間の為、自分の体臭と混ざるのでその香水本来の
香りなのかどうかの判断も難しくなります。
ただ、オリジナルのような個々の匂いになるため職場などのいつも周囲に
いる人からはその香りがその人の香りと印象付けられる事になる場合が多いです。
☆私のおすすめ香水
いよいよ本題です(≧▽≦)
とは言っても「今の最新のおすすめ!」とか「今旬の香水!」とかではなくて
ただ単に私が好きな香水なので私の好みに合う方にはおすすめです(笑)
ちなみに私が好んでつける香水は似たようなものが多くなってしまうんですね~
・スッと入ってくる爽やかな香り
・爽やかと言っても夏定番「アクア」のスイカのようなキュウリのような香りは苦手
・甘ったるい香りも苦手
・フローラル過ぎないフローラルな香りがいい
香りを言葉で伝えるのって難しいですね(>_<)
でもこれから紹介する香水を使っていて次何にしようか考えている方には
たぶん気に入ってもらえるのではないかなと思いますのでぜひ参考に~
☆ブルガリ オムニアクリスタリン(オードトワレ)
トップ:イタリアンシトラス、バンブー、ウォータリリー、シャクヤク、梨、スズラン
ミドル:ロータスフラワー、シナモン
ラスト:フレンチアンバー、サンダルウッド、ムスク
甘くなく、フルーティとフローラルが絶妙に合わさったような香りです。
オシャレな香りでどことなく和を感じさせられる匂いで笑顔が優しい柔らかな雰囲気の人のイメージが出てきますが
どことなく色気も感じられる香りだと思います。
こちらは男女問わずつけている人が多いようです。
私だけかもしれないですが、ラストの匂いは苦い感じがします。
サンダルウッドの影響かもしれませんが嫌な苦さではないです。
☆ランバン エクラ ドゥ アルページュ(オードトワレ)
トップ:シシリアンレモンリーブス・グリーンライラック
ミドル:ピーチブロッサム・レッドピオニー
ラスト:ホワイトシダー・スウィートムスク
甘ったる過ぎなくフレッシュな甘さの香りです。桃のような甘さですかね。
かなり人気があるようでクリスマス時期になるとオシャレに山積みにされています。
好きだと思うよと言われいただいたのが始まりで、ブルガリ オムニア とは
違う香りでしたが両方ともふんわり強く香る部分は似ているのでおすすめです!
☆コーチ ニューヨーク(オードトワレ)
トップ:ペア、マンダリンオイル、グレープフルーツ、ライチ
ミドル:ホワイトアルバローズ、ローズオイル、ジャスミンサンバック
ラスト:ホワイトシダーウッド、ムスク、サンダルウッド、オークモスアコード
大変失礼ながらこの香水に合うまではコーチに香水がある事を知りませんでした(>_<)
コーチの香水シリーズは他にもありますがこれが一番甘くない香りかな?と思います。
ランバンの甘さをもっと抑えた香りでラストノートは石鹸のような爽やかな香りがフワッとします。
コーチの香水シリーズはボトルがほぼ同じ形なので買い間違えないように「香水の液の色」「タグの色」「タグの形」に気を付けて購入ください。
☆グッチ RUSH2(オードトワレ)
トップ:ナルシス・スズラン・パームウッド
ミドル:ローズ・フリージア・ガーデニア
ラスト:ブラックカラント(カシス)・ムスク・オークモス
これは今回紹介する中で一番甘い香りだと思います。
甘ったるすぎないのは確かです!
ブルガリよりは一番遠く、ランバンに近いフルーティな感じです。
カシスが入っているからなのかイチゴとサクランボ、桃のような匂いが絶妙バランスで香ってきます。
クリスマスやバレンタインなどに合いそうな柔らかくて可愛らしい女性をイメージさせる香りのように感じます。
~番外編~
ここまではわりと女性向けの香水を紹介しましたがここからは男性がつけていていいなと思った香水を
紹介していきます(*´▽`*)
☆シャネル エゴイスト プラチナム(オードトワレ)
トップ: ラベンダー・ローズマリー・プチグレイン
ミドル:セージ・ガルバナム・ゼラニウム
ラスト:ベチパー・シダーウッド・ラブダナム
甘くはなくさっぱりした印象があります。少し香りもキツイと感じる人もいるかもしれません。
爽やかな若いビジネスマンを連想しますがミドル~ラストに向かうにつれ、上品な男性の色気を漂わせる匂いへと変化していきます。
ちなみに!私がつける側ではなく、匂いをかぐ側として一番好きな香水です(*^-^*)
☆ディオール ソバージュ (オーデパルファム)
トップ: ベルガモット、ペッパー
ミドル:ゼラニウム、ラベンダー、シセン・ペッパー、エレミ、ピンクペッパー、ベチバー、パチョリ
ラスト:アンブロキサン、ラブダナム、シダーウッド
色々調べたら野性的な香りだそうですwww
決して変な香りではないので試してほしい香水です。
ソバージュ=野性という意味らしいのでそのコンセプトに作られているんでしょうね。
某有名外国俳優がこの香水のイメージキャラクターになりその時の広告がライオンに囲まれているというシチュエーションだったそうですよ。
☆初めての香水を買うには
ここまでいろいろ紹介しましたが「新しい香水を試したいな~」と思っても文字で香りの説明をされても分かりませんよね?
「スズランとかフリージアとか他の匂いも分からない~(≧◇≦)」
しかも配合によっても印象がかわるので全然想像もつかないですよね?
香りを知るには大きく2種類の方法があります。
~その①~実店舗に行って香りをかがせてもらう!
もちろん、できるお店と出来ないお店とあるで店員さんに聞いてみてください。
一つ注意があってよく小瓶に脱脂綿が入った匂いボトルが置いてありますがあれだといつ吹き付けたものか分かりませんが
ラストコートの匂いになっている可能性があるので実際つけたら「ちょっと・・・」と思う香りの事もありますので気を付けましょう!
以前のように香水専門店が少なくなった今では大型ショッピングセンターなどのブランド化粧品を販売しているお店や
雑貨と化粧品類が売っている総合雑貨屋さんのようなところによく置いてありますので探してみてください。
~その②~ミニボトルで試してみる!
実店舗だと最新の香水や人気が高い香水しかない事も多く、お目当ての香水が探せない事態が発生しがちです。
そんな時にはネットを活用してミニボトルを買ってみましょう!
50mlや100mlを買ってしまうと値段も結構かかってしまいます(>_<)
ただ、正規品のミニボトルは実際にはそんなに販売されていない事の方が多いんです。。。
そんな時には!ネットショップなどで5mlや10mlなど小分けにして販売しているショップがあります。
しかも10種類〇〇円や20種類〇〇円などと何種類か選ぶことができます。
ml単位の計算をすると若干割高ではありますが、大きいボトルを買って何度も失敗するよりかははるかに安上がりです!
ぜひ試してみてください!
香水の話をしてきましたがつけなくなった香水やだいぶ昔にお土産などでもらった香水、使いかけの香水も売れちゃうんです(◎o◎)
変色しちゃってるものでも大丈夫ですよ!
香水って好みも年代によって変わってくるし、捨てるにも処分方法がめんどくさいから困っている方が多いんです。
そんな時には買取専門店 源 イトーヨーカドー八柱店にお持ちください~
1本からでもOKです(^-^)
今月も最後までお読みいただきありがとうございました!
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