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ハローベイビー。
今回で「~時計に魅せられて~」シリーズ3回目になります。
魅力を伝えたい素敵な時計メーカーが多く、何を取り上げるか悩みました。。。
悩んだ挙句、今回は半年前ほどに時計業界で話題になったメーカーを取り上げます。
日本の銀座に待望の初ブテックがオープン(2021年5月15日)した今がホット。
その名も、
ベル&ロス
略して、ベルロス。
時は今、ラグスポウォッチの時代なり
時計には、ファッションなどと同じで流行り(ブーム)があります。
ちょうど私が買取の仕事に始めた時は、「デカ厚ブーム」の時期でした。
※デカ厚ブーム・・・パネライが巻き起こし、ブライトリングやその他スポーツウォッチを中心として続いた。ケースがデカく厚いのが特徴。
お客様がお持ち込みいただく時計も、デカ厚の時計が多くパネライなどをよく査定していました。
まだまだ経験も浅く、パネライのルミノールの基準外を数本買取してしまったのはここだけの話。
そして、今の流行りは『ラグスポウォッチ』(ラグジュアリースポーツウォッチ)です。
「ラグジュアリー」とは、日本語に訳すと「贅沢な、豪華な」という意味。
ラグスポウォッチの誕生は1970年代頃になります。
当時のラグジュアリー時計といえば、ケースに金やプラチナの素材を使い、ベルトは革ベルトといった認識が一般的でした。
その認識を覆したのが、時計史でも名がずっと残る「時計デザインの鬼才、ジェラルド・ジェンタ氏」でした。
~ラグスポウォッチの頂点、ロイヤルオーク~
ジェラルド・ジェンタ氏がデザインした、大人気の3大雲上ブランドの1つオーデマピゲの『ロイヤルオーク』。
(ロイヤル オーク エクストラ シン オートマティック)
ラグジュアリー時計の定番だった金やプラチナ素材を使わず、
耐久性と防水性に優れたステンレス・スチールを使用。
デザインは今までの高級時計のような硬さが薄れ、
スポーティーさを前面に押しつつ高級感を失わない。
50年前は、フォーマルな場所ではラグジュアリー時計、
活動的な場所ではスポーツ時計をするという常識を覆したのが、
『ロイヤルオーク』なのでした。
その後にパテック・フィリップの『ノーチラス』や、
バシュロン・コンスタンタンの『オーバーシーズ』などのラグスポウォッチが世に登場していきます。
~ベル&ロスの誕生~
しかし、雲上ブランドのラグスポウォッチだと、
金額が高く在庫も少ない、、、。
「流行りのラグスポウォッチが欲しいけど、財布に優しくカッコいい時計ないかな?」
そうお思いになったあなたに打ってつけ、
今回のブログのメインでもある『ベル&ロス』の時計をご紹介いたします。
(ベル&ロス BR05 青文字盤 オートマティック)
まず、ベル&ロスの魅力を最大限に伝えるために、簡単な歴史を書いていきます。
【ベル&ロスの歴史】
1. 1992年創業の高級時計では新星、スイスではなくフランス出身。
2. 高校時代の友人同士のブルーノ・ベラミッシュ氏(デザイン担当)と、
カルロス・ロシロ氏(経営担当)が理想の時計を求めてパリで創業
3. 2人は航空機やアビエーションウォッチが好きで意気投合した。
4. ドイツ時計のブランド『ジン(Sinn)』を尊敬し、共同で腕時計を製造した。
5. ジンとのコラボがヒット。コアなファンを獲得した。
6. その後、シャネルのオーナーに独創的な時計が目が止まり、資本提携を交わす。
7. 資本を得て、スイスの時計製造で有名なラショードフォンに工場を構える。
8. 機能・デザインともにフランスを代表する時計メーカーへと進化。
~完成されたスクエア時計~
『ベル&ロス』を語る上で外せないのがBRシリーズです。
フラグシップであるBRシリーズは、2005年にBR01が登場しました。
あのラルフローレンが、BR01に強く惚れ込んだのは有名な逸話。
(ベル&ロス BR01-92)
過去に様々なスクエア時計がありましたが、
ここまで独創性に溢れたフォルムがあったでしょうか。
スクエアケースに4つのビス。その中にラウンドベゼル、、、大胆っ。
まるで航空機のコックピットクロックを、そのまま腕にはめたような感覚。
(航空機のコックピットクロック)
BR01が人気になったのはデザインの独創性だけでなく、
機能の充実もあげられます。
腕時計で重要な視認性の高さ・100m防水・ブラックカーボンやステンレス素材の
選定など、高級時計のハードルはしっかりクリアしております。
コストを抑えるために、自社ムーブメントではなく汎用ムーブメントを使用。
20~30万円台で手に入れることが出来たのも人気の一つでした。
~2019年9月6日、BR05が発売~
そして時を経て、2019年9月6にBR05が発売。
(BR05 スケルトン ナイトラム)
ケースサイズも40mmにダウンすることでビジネスシーンでも使いやすく、
なおかつ都会的なライフスタイルを送るアクティブな方にもマッチ。
スクエアケースに丸みが加わり、
往年のラグスポウォッチにひけを取らないデザイン性。
スポーティでありながら、洗練さと繊細さを兼ねそろえている時計。
どうでしょう、BR05、素敵だと思いませんか?
BR05の開発期間は5年以上を費やしたと言われております。
BR05で徹底的にこだわったのは以下の4点
・視認性
・機能性
・信頼性
・高精度
「全てのデティールには意味と機能がなくてはならない」
ベル&ロスのアイデンティティでもあるこの言葉の元、
BR05は一切の妥協がなく世に登場しました。
~ベル&ロスのBR05に魅せられて~
わたしがベル&ロスに初めて出会ったのは、約2年半ほど前でした。
時計屋の店内で何気なく眺めていたところ、
『BELL & ROSS』と聞きなれないメーカーの時計が数本置かれていました。
それがBR05だったのですが、「お!?」と思わず足が止まりました。
独特なスクエアケースの作り・ブレスとの一体感に、じっくり魅入っていました。
そして現代らしい洗練された雰囲気のラグスポウォッチが、販売価格40万円台に驚きました。
パッと見て100万近くするのかなと勝手に想像していました。
「ベル&ロスか、気になるから調べてみよう」。
ジンを尊敬していることや、フランス生まれということにとても興味がわき、
好きなメーカーに仲間入りしました。
今年に日本初のブティックが出来た時、とても嬉しくなって銀座に足を運びました。
ブティックのコンセプトもとても素敵で、帰り道はまるで美術館に足を運んだような清々しさがずっと残っていました。
当店ではただいま『ブランド時計買取強化中』です!
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