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今年も8月に入り暑い日が続いていますが、バイク好きにとっては絶好のツーリングシーズンでもあります。
バイクの歴史は長く国産車だけでも無数の車種が今も生まれ続けています。
その無数の車種の中から一台「ホンダ モンキー」について書いていこうかと思います。
モンキーは「ホンダ カブ」と肩を並べる人気ミニバイクで、1967年に生産開始した歴史のあるバイクです。
車体はとても小さく子供が乗って丁度いいぐらいのサイズですが、若者からいい大人が乗っても様になるバイクであり、何度もモデルチェンジを繰り返して進化してきたバイクでもあります。
何故モンキーがここまで愛され続けているのか、それは唯一無二の形と価格・そして豊富なアフターパーツにあります。
まずモンキーには兄弟車のゴリラ・ダックス・シャリーが存在し、共通して小さなサイズのバイクになっています。
値段はミニバイクだけあって、中型・大型バイクと比べると安価で手の出しやすい価格であり、エンジンは50ccという原付サイズなのでバイク初心者でも操れる手軽感もあります。
そしてバイク好きにはたまらないアフター/カスタムパーツが豊富で、自分だけのバイクが作れると昔からカスタムが盛んなバイクでもあり、生産開始から現在まで多くのバイク好きに愛されています。
執筆している私もモンキーが大好きで、モンキー漬けの学生時代を過ごしていました笑
ここからは少しマニアックな話を・・・
モンキーの長所であるミニバイクという括りですが、慣れてくるとエンジンのパワーに物足りなさを感じてきます。
ベースが50ccなので大幅な排気量UPはできませんが、昨今88cc~124cc辺りまでのUPは可能で、ナンバーを変更しなければなりませんがかなり簡単に出来るのもモンキーの良いところ。
しかし、排気量UPすると今度は吸排気量を上げたくなり、それが済むとギアがもう一段欲しくなってきたりと(純正は4段)…こうやって永遠に終わりがないのがカスタムです笑
また、モンキーが大好きになってしまうポイントとして、魅せるカスタムが豊富という点が御座います。
例えば、ミニバイクなのにサイズを2倍ほど大きくしてみたり、レース等しない限り必要ない乾式クラッチを音が良いから入れてみたりと、目立つためにカスタムするという方もいます。(経験談 笑)
このようにカスタムパーツが豊富すぎる為個性が出せる部分がモンキーの人気に繋がっているのではないかと自分は思います。
気づいている方もいるかと思いますが、昨今モンキーの中古パーツが高騰しています。
理由は沢山ありますが、大きく二つに分けると旧車人気が高まっている点・廃番パーツが増えてきた点が御座います。
YouTuberなどの影響で有名人が旧車に乗り、それを見た昔バイクに乗っていたおじさん達が懐かしさのあまりまた乗りたいと感じ購入・・・これがどんどん膨れ上がり元々数が少ない旧車がさらに少なくなり現在の高値となっています。
高騰した多くの旧車は中型以上のバイクではありますが、モンキーもその風潮を少しづつ受けており、廃番になったパーツなどは数年前と比べ軒並み高騰しています。(一部のパーツは値段が2~8倍ほどに)
好きなバイクがさらに人気になるのは嬉しい事ですが、パーツの高騰はあまりうれしくありませんね笑
この先モンキーの高騰はどうなってしまうのか、パーツの廃番は止まらないのか、しっかりとリサーチしていきたいと思います。
モンキーに乗った事のない方は是非一度乗ってみてくださいね♪
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